Mathematics / 数学の知

公式の前に、数学が表す関係を見る。

数学は、答えを求めるための手順だけではありません。数、式、関数、図形、データが何を表し、なぜその考え方が成り立つのか。図や具体例を通して、数学の中にある関係と構造を見つめます。

一つの関係を表、グラフ、式で表した図xが1、2、3と増えるとyが2、4、6と増える関係を、表、グラフ、yイコール2xという式で表しています。 TABLE xy122436 GRAPH xy RULEy=2x表し方が変わっても、表している関係は同じ

One relation, three representations

How we see mathematics

具体から始め、関係を見つけ、表現する。

数学を公式の暗記で終わらせず、現象や具体例の中にある規則を見つけ、図や数、式へ置き換えて理解します。

1

具体例を見る

数の並び、図形の変化、身近なデータなど、まずは実際に起きていることを観察します。

2

関係を見つける

何が増え、何が変わらず、どの量とどの量が結びついているのかを整理します。

3

数や式で表す

見つけた関係を、表、グラフ、図、式などに置き換え、他の場面にも使える形へ整えます。

Multiple representations

一つの関係を、複数の表現で見る。

表、グラフ、式は、別々の知識ではありません。同じ関係を異なる角度から見せる表現です。表し方を行き来すると、見えなかった構造が見えてきます。

1

表では、対応する値を具体的に確認できます。

2

グラフでは、変化の方向や大きさが見えます。

3

式では、関係を短く一般的に表せます。

Example: y is twice x

xy
12
24
36

グラフ

y = 2x